2020年9月8日、リシャール・ミルの2020年新作モデルRM 72-01 オートマティック ライフスタイル フライバック クロノグラフ(RM 72-01 Automatic Winding Lifestyle Flyback Chronograph)が発表されました。
RM 72-01 オートマティック ライフスタイル フライバック クロノグラフ
RM72-01 TI | RM72-01 RG |
via richardmille official instagram |
今回発表されたのはリシャール・ミル初の自社製クロノグラフムーブメント、キャリバーCRMC1を搭載したRM72-01 オートマティック ライフスタイル フライバック クロノグラフ。
RM11シリーズからリシャール・ミルのスピリットを受け継いだ、新しいクロノグラフの誕生です。
ギャラリー
via richardmille official instagram
ムーブメント
RM 72-01にはリシャール・ミル初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載しています。
自社製ムーブメント、キャリバーCRMC1
自動巻き
スケルトンムーブメント
慣性モーメント7.5 mg•cm 2
振動数:毎時28,800(4 Hz)
リフト角50°
機能
時、分、スモールセコンド、デイト
フライバック クロノグラフ
ファンクションインジケーター
スペック
RM72-01 AUTOMATIC FLYBACK CHRONOGRAPH | |
RM72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ | |
発表 | 2020年 |
機能 | フライバッククロノグラフ ファンクションインジケーター 時、分、秒、デイト |
ケースサイズ | 47.34×38.40×11.68mm |
防水 | 30m 防水 |
ベゼル | チタン/18Kレッドゴールド |
ミドルケース | チタン/18Kレッドゴールド |
ケースバック | チタン/18Kレッドゴールド |
ストラップ | ラバー |
ムーブメント | 自社製自動巻き Cal.CRMC1 31.25×29.10×6.05mm 39石 28,800振動/(4Hz) |
パワーリザーブ | 50時間(±10%) |
価格
RM72-01 チタン ¥22,550,000(税込)
RM72-01 18KRG ¥28,600,000(税込)
発売時期
情報が入り次第追加いたします
RM72-01について
RM72-01は公式ウェブサイトでの表記、アドレス、インスタグラムで表示されているモデル名にばらつきがあります。
公式ウェブサイト | RM 72-01 Automatic Winding Lifestyle Flyback Chronograph |
RM 72-01のアドレス | rm-72-01-automatic-flyback-chronograph |
インスタグラム | RM 72-01 Lifestyle automatic chronograph |
この新しいRM72-01は惜しまれながら生産終了となったRM11シリーズの後継機と断定するのですが、RM11シリーズとは全く違った印象を受けます。
最初に書きますがRM72-01とケースサイズが近いモデルはRM 67-01およびRM 67-02です。
RM11-03と比較するとスリム化が分かります。
RM72-01 | 47.34×38.40×11.68mm |
RM11-03 | 49.94×44.50×16.15mm |
特にケース厚は4.5mmもの薄型化に成功しています。
RM11シリーズに搭載していたアニュアルカレンダーやビッグデイトをオミットしたことも薄型化に繋がる要因と思われますが、ケースサイズは縦横もサイズダウンしていて、プロモーション映像にもあったように女性が着用しても違和感が無いくらいのサイズになっています。
クロノグラフ表示も見たことのない形式になっていますし、インダイヤルとファンクションセレクターの表示などが一つとなるような一体感を感じます。
またプッシュボタンは形状と仕上がりが変わったので、押した時の感触や音などもリシャール・ミルらしいこだわりがありそうです。
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2020年9月7日の記事は下記
2020年9月7日、リシャール・ミルの2020年新作モデルRM 72-01が発表されました。
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この動画の中でRM72-01が写っているのは一瞬ですが3つのインダイヤルが見えます。
ストラップはインテークの入っていないシンプルなタイプなのでRM67-01と同じくらいのサイズかも知れません。
詳細な情報が入り次第、追記いたします。